■男子小便器下、黒セラミックタイルに中性洗剤原液をこぼして、洗剤やけを起こしてしまった後の補修方法

ふだんの清掃中に、あやまって中性洗剤の原液をこぼしてしまい、黒セラミックタイルにシミ跡ができてしまった、ということありませんか？　通常のセラミックタイルの清掃方法では、きれいにできない状態のものもあります。 

写真を参考にしますと

①左の小便器床では、洗剤をこぼした跡のラインが出来ていている。 

②右の小便器床では、全体的に白ボケた感じになっている。 

セラミックタイル研磨剤 『ハイグロスウォーターレスセラミッククリーナー』を使えば、このとおりキレイになります！

洗剤焼け跡のラインがきれいにとれ、色艶がシャープになっているのが分かります

◆動画で紹介　黒セラミックタイルの白いツヤぼけを掃除する方法／白山屋

①セラミックタイル研磨剤 『ハイグロスウォーターレスセラミッククリーナー』 を白パッドを使用して、ポリっシャー磨き作業を行います。

②研磨作業後、拭き上げて状態を確認します。

洗剤焼けによるライン跡は見えなくなりましたが、研磨剤が黒セラミックタイルのポーラスに入り込み、白い研磨剤が黒のセラミックタイルに対して、目立つ状態になります。

③そこで次に、ポーラスに入り込んだ白い研磨剤を、取り除く作業を行います。

『ジーフォースダブルプレー』 を使用し、白パッドを装着したポリッシャーで磨き作業を行います。 私は取れているか確認しながら、進めました。 

これで、一連の作業は終了となります。お陰様で、お客様からも満足頂ける評価をもらいました。

◆使用した洗剤、ケミカル、所要時間など